Praise the Lord!
大分遅くなりましたが、2015年、明けましておめでとうございます!
昨年は3回だけの開催でしたが、今年は2、4、6、8、10月の5回開催を予定しています。
どうぞ今からカレンダーにマークして、是非歌いに来てくださいね!
さて、2015年最初の2月の池ゴスは、毎年恒例のBlack History Month Specialと言うことでスペシャルゲストを迎えます。
Black History Month、 日本語では黒人歴史月間ですが、これについては、また来週このブログにて記事をあげたいと思います。
今年は、福生のFaith Christian Fellowship(通称FCF)からPastor LaMont & Marishawn Anderson 夫妻とChurch memberの皆さんです!!!!
歌あり、ダンスあり、Rapあり、Message とPrayerもありと、まさに現代のBlack ChurchそのものをFCFメンバーに導いてもらう予定です。
もちろん通常通り、ショートワークショップも予定しています。
では皆さん、2月7日(土)15:00 からです♬お会いしましょう!
Let’s praise the Lord together!
Don’t miss it!
God bless you!
Miwa
ハレルヤ!池ゴススタッフの裕です。
すっかり秋も深まってきましたが、みなさんお元気ですか?
食欲の秋、読書の秋、様々な楽しみ方がありますが、やはりゴスペルの秋が最高というわけで、今回の池ゴスもたくさんの方に来ていただき、熱気溢れる時間を過ごしました!
オープニングは、世界中の教会で歌われているスタンダード「This Is The Day」です。Fred Hammondヴァージョンで「この日は主が造られた。我らはこの日を喜ぼう!」と言う歌詞。4か月の間、池ゴスを楽しみにしていた人達の喜びの叫びが、椅子に乗り上げて「Jesus」をシャウトする美和さんのシャウトと共に教会内にこだましていました。
挨拶タイムを経て「Oh How I Love Jesus」。この曲も古くからたくさんのシンガーに歌い継がれているゴスペルスタンダードです。歌詞はこうです。
「どれほど私はジーザスを愛しているか、なぜならジーザスが先に私を愛してくださったから」
そして、今回のスペシャルゲストである塩谷達也&美和。
美和さんは池ゴスの主催者であるのは言うまでも無く、塩谷達也さんも池ゴスでは何度もリードを取ってもらうことはありましたが、公式にゲストとして招かれることは初めでした!
コンサートタイム、最初の曲は黒人霊歌をアレンジした「Hold On」。過酷な奴隷生活を強いられ、明日の命も保証されないような状況を生きていた黒人奴隷達。彼らはそんな人生の中で神を見上げ、ゴスペルを歌い続けてきました。
参考:http://ikegos.com/history-of-gospel
この曲のタイトルである「Hold On」、そして曲中歌詞にある「Never Turn Back」「Don’t Turn Back」から、「しがみついて諦めないで神に期待しよう」「過去に何があろうとも神様に許されているのだから、決して振り返ることなく、ただゴスペルを歌い続けてください!」という熱いメッセージが達也さんから語られ二人は歌い始めました。日本語の歌詞が一人一人の心に問いかけてきました。そして「Never Turn Back」の力強い宣言とともにPraise Brake!!!まさに過去にとらわれず決して振り返らないで前進していこうという決意の表れのようでした。
2曲目は「静まれ」。「私達が生きている社会は本当にストレスが多く、心が騒ぐことが多い。TwitterやFacebookも心を騒がせるツールになることがある。そんな心の騒ぎに向き合い『立ち帰って、静かにしているならば救われる。』安らかに信頼していることにこそ力がある」というメッセージが語られました。
そして「あなたの庭で」。傷ついていても疲れていても川のような平安を与えてくれる。だから恐れないでください!という感動的な希望のメッセージを持った曲。この日最も多くの人に感動と喜びの涙を誘った瞬間だったと思います。
そして、塩谷達也さんによるワークショップタイム。彼の代表曲である「I Shall Not Be Moved」。池ゴスでも過去何度も歌われている曲ですが、作者本人によるワークショップは今回が初めてでした。
この曲は2011年3月11日の東日本大震災の直後に生まれ、サブタイトルは「勝利の歌」と言います。歌のテーマは、揺るがされないものに目を止めるということ。神様は人生においても、その先においても揺るがされないもの。恐れも涙もない愛のみを保証してくれる存在。そのことを信じよう!
そんな熱い確信を込めた曲であることを説明してからワークショップのスタートしました。歌い慣れている方も多く、曲はスムーズに仕上がっていきました。最後には会場全体がまさに強固なゴスペルの城壁を築きあげたかのような一体感!見事に揺るがない土台が打ちたてられました。最後は、手をあげてハレルヤと幕を閉じました。
報告:ワークショップ後に募らせていただいた広島土砂災害募金は10,253円になり、日本国際飢餓対策機構“ハンガーゼロ”「広島土砂災害緊急募金」に募金させていただきました。募金していただいた皆さんありがとうございます。
Praise The Lord! 美和です。
夏もあっという間に終わり、すっかり秋らしくなった今日この頃、皆さんお元気ですか?
Keep on Praising してますか!?
今年は3回に回数を減らして開催している池ゴスですが、(来年はもう少し回数が増えますのでお楽しみに♬)お待たせしました!今年最後の10月4日は、自分でこう告知するのもなんなのですが(汗)なんと公式には初めて!?“塩谷達也&美和”をゲストを、迎えたいと思います。笑!!
つまり、、、塩谷達也に関しては、池ゴスでは何度もリードを取ってもらう事はありましたが、なんと今まで一度もワークショップをしてもらった事がありませんでした。
と言う事で今回は、今年3月に発売されたデュオアルバム「You Set Me Free」から「I shall not be moved」をワークショップ&トークをしてもらい、そしてSpecial songとしてやはり同アルバムから二人で何曲か歌います。
Special songは普段弾き語りデュオでは聴けない、シンガーズ&バンドサウンドも楽しんでいただけるでしょう♬
塩谷達也&美和 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/shioyaduo
塩谷達也 Shioya, Tatsuya
ゴスペルシンガー
国際基督教大(ICU)卒。黒人文化(African American Studies)研究のためのニューヨーク市立大留学を経て、音楽活動を開始。メジャー、インディーズ合わせて、2枚のシングル、5枚のオリジナル・アルバムを発表。スピリチュアルな歌声を持つシンガーとしてだけでなく、ソングライターとしての独特な世界観も幅広い層から支持されている。音楽活動と並行して、ゴスペルの「紹介者」としても活躍。ゴスペルクワイアの指導、著作活動、メディアでの出演など、その活動は多岐にわたる。
塩谷達也氏のWeb Site
http://www.hushharbor.net
もちろんその他にもフレッド・ハモンドのThis is tehe day や、黒人教会オールドスクールスタンダード、O How I Love Jesusなどをシンガーズ達と共に歌いますので乞うご期待!
では、10月4日土曜日、15時からスタートです!
池袋でお待ちしています!一緒に歌いましょう!
God bless you!
Miwa
2014年07月17日
どうも!シンガーズのモエです。
熱かった6月の池ゴスから早1か月。
池ゴスに勝るとも劣らない暑い毎日が続いていますが皆さんバテてませんか!?
突然ですが、私がいつも歌っている池ゴスでのシンガーズのポジションというのは、
皆さんの楽しそうに歌っている顔、
全員で声を合わせた時の「うわっ!」という大きい波を前から真正面に、
そしてバンド・シンガーズの熱い気持ちを真横に感じられる、一番の特等席なんですよねぇ。
例にもれず今回もステージのいつもの場所から皆さんのことを見つめていた(笑)わけですけれども、
その中に、何とも気になるデザインのTシャツを着た方を発見!
胸に大きく”Good News”とプリントされているではありませんか!
Good News、すなわち”Gospel”という意味。
これ着てそのままGood Newsを歌いに行くぞ!とはなんとも粋です。
しかも街で普通に着られるくらいオシャレなデザイン。ここが個人的にはポイント高いです。
そんなことを思いながら、周りを見渡すと、
おや?おやおや?!今日はなんだか他にもナイスTシャツを着た方々が豊富!
というわけで、夏と言えばTシャツ!(唐突)
今回はモエコのファッションチェックということで、池ゴスTシャツコレクション!
(肝心の”Good News”のは写真撮りそびれてしまったのですが・・・)
まずはこちら。
歌詞のプロジェクターをいつも担当してくれているY氏。
“Gospel is our Hope, Joy and Power” の文字に、絶対歌上手いだろ!という顔をしたおばちゃんのプリント。
「ゴスペルは私たちの希望、喜び、力」
とはなんともストレートなメッセージじゃないですか。
これを着てY氏は今回も喜び踊っておりました。私の真ん前で(笑)
お次はこちら。
ドラマーS氏着用、ひときわ目を引く夏らしい鮮やかブルーTシャツ。
見たところアメリカの教会のTシャツのようですが、
どうやらジョージア州に実在する教会らしいです!(本人調べ)
どこかの古着屋で見つけたものらしいんですが、
教会でこんなTシャツ作ってくれたら私も買っちゃうわー(笑)
そして池ゴス常連のJ氏。
前から見ても目立っていたこちらは名古屋のクワイヤのTシャツだそう。
黒にゴールドのシックなデザインが、整ったお顔立ちにぴったり。
こりゃあ、男っぷりも上がりますな!
こちらはシンガーズ・テナーのS氏。
胸に“100% JESUS”の文字。 そして小ぶりのクロスのネックレス。
彼の小物使いは、さりげなくていつも絶妙なんです。
こんな風に自分たちが何のことを歌っているのか、
忘れずにいつも胸に歌っていきたいものですね。しみじみ。
そして我らが美和ちゃん!
この日はネコちゃんの口の中に“Hallelu-NYA”と書いてあるオチャメなTシャツで登場。
あ、この子もさりげなく十字架のネックレスしてる!うーん、遊び心が可愛い!!!
ちなみにこれは静岡在住ゴスペルディレクター
“チャビー”さんのデザイン。
こちらで購入できます!
http://store.shopping.yahoo.co.jp/fatmoes/chubby.html
さあ、猫好きはみんなで叫ぼう、「ハレルニャ」!!
最後にオマケでわたくし!
HAPPY!
ゴスペル歌えてハッピー!
落ち込んでても歌ってたらハッピーになってくる!
うん。なんて単純!
でもそれがGospelのチカラなんでしょう♪
2014年06月11日
ハレルヤ!池ゴススタッフの裕です!
梅雨ですがみなさんいかがお過ごしですか?じめじめした季節ですが、ゴスペルを歌って乗り切っていきましょう!
やっとと言うべきか、あっという間と言うべきか、待ちに待った6月の池ゴスが開催されました。今年は年に3回となり2月以来の開催となりましたが、あちらこちらで6月の池ゴスを楽しみで仕方がないという声を聞きました。みんな池ゴスを愛してくれているのですね。またエネルギー全開でゴスペルを歌うことに飢えているのですね。
前日からの大雨で交通機関の乱れもあり、どうなるかと思いましたが、当日、蓋を開けてみたら、たくさんのお客さんで会場は埋まりました!
その期待感やワクワク感が充満して、出来上がっている会場の照明が落とされシンガーズの登場。そして最初に ディレクターの塩谷美和さんから、ゴスペルには3つのルールがあります、とMCがありました。
1.叫ぶこと!聖書には「この人たちが黙れば、石が叫びだす!」と書かれている。
2.隣の人を忘れて歌い、踊り、走り、自由になろう!
3つ目は?それは後でお話します。そう疑問を残しながらいよいよPraiseのスイッチオン!
オープニングを飾った曲は「I’m a soldier in the army of the Lord」私は神様の兵士、と勇ましく歌われる、黒人教会では古くから歌われているトラッドなナンバーです。そこに「Can’t Nobody Do Me Like Jesus」「Glory Glory Hallelujah」といった、ゴスペル音楽の教科書があるなら1ページ目に掲載されているようなベーシックなナンバーがメドレーで炸裂していきます。美和さんはずっと横田の教会にいる時、このようなPraise &Worshipメドレーで神様に歌っていたと言いいます。この黒人教会にいるかのような錯覚。これを味わいたくてみんな池ゴスに足を運ぶのですね。
今回は何と言っても特別ゲストに、福生New Life Christian MinistriesからMarcel がキーボード奏者として参加!2月にゲストとして注目を浴びたあのGasden牧師夫妻の子息です。
彼のピアノはまさにPraise (賛美)そのもの。ピアノでバンドを、会場全体を導いてくれました!
曲間の挨拶タイムでは、参加者お互いが、久しぶりに最愛の人に出会えたかのような歓喜にハイタッチし合っていました。
シンガーズもこんな顔で叫び喜びを表現していましたね!
そしてお祈りを終えて、黒人教会でもお馴染みのコール&レスポンスのレクチャーです。「God is good!!」「All the time!!」という掛け合い。これは礼拝でもコンサートでもゴスペルコミュニティにいる人たちには定番です。「神様は素晴らしい!」「どんな時でも!」辛い時も悲しい時も楽しい時も神様はいつも共にいてくださり、私達に素晴らしいことをしてくださる。この短い掛け合いにはそんな思いが込められています。
もう一つは「When the praises go up!!!」「Blessings come down!!」という掛け合い。これは私達が神様を賛美する時(歌声を天に上げる時)、祝福が雨のように降ってくる!ということ。つまりゴスペルを歌えば歌うほど、神様が喜びや力を与えてくれてたくさん祝福されますよ!という感じでしょうか?この日、外は大雨で傘を差さなければ歩けないほどでしたが、会場では神様からの祝福の大雨が降り注いできました!傘を差すことなくその雨にどっぷり浸かってグシャグシャになりました(涙!汗!笑!)
前回のブログでも予告したように、ワークショップ1曲目は「Great Jesus」。ゴールデンウィークに来日して日本中のゴスペルファンを魅了したKurt Carrの曲です。実にKurt Carrらしい“ゴスペル大河ドラマ”とでも言うべきスケールの大きな曲です。
覚える音も多いため、念入りに曲の練習が続けられました。かなり高いキーの部分も多く、細かい部分なども表現しながら歌います。四苦八苦しながら曲を完成させていきました。汗。
歌詞の中にこのような言葉があります。
「私が望んでいた以上に、思いもよらないほどに素晴らしい方。偉大な方であり偉大なことをしてくれる方。私はあなたのしてくださった素晴らしい事を受けるに値しないのに、そんな資格も無いのに、私を絶対に見捨てることが無かった。」
ゴスペルの中で歌われるジーザスは、私達がどんな状態であれ、共に側にいてくれて助けてくれた。暗闇のどん底から引きずりだしてくれた。失敗してもやり直すチャンスを与えてくれた。病気を癒してくれた。人生を変えてくれた。その恵みの数は数えるのが不可能です。だからハレルヤ!と叫ぶのです。そしてそのことを思うと「Great Jesus」と叫ばずにはいられない!!ある人は天に手を挙げ、ある人は涙を流し、すべての重荷やしがらみを捨てて歌うする事は、世の中のどんな事とも比較することのできない感動的な瞬間となります。ジーザスによって人生を変えられた人達の証。それがゴスペル音楽なんです!
2曲目はHezekiah Walker & LFCの「Every Praise」。この曲もたくさんのクワイアで取り上げられてスタンダード曲となってきましたね。この曲には世界でニュースになったある実際のエピーソードがあり、その事件の話を美和さんがシェアてくれました。
アメリカのアトランタ州で9歳の男の子が誘拐されたのですが、男の子は誘拐犯の車の中で拘束され絶体絶命のピンチな状態の中でこの「Every Praise」を歌い続けたそうです。すると、犯人は神様への恐れを感じたのかその子供を解放しました。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140424/Terrafor_news_suBBsyYf06.html
このニュースを読んで、ある聖書の箇所を思い出したと、続けてメッセージしてくれました。
新約聖書の「使徒の働き」という個所にこんな話があります。
ジーザスの教えを伝えていたパウロとシラス。彼らはそのことで牢獄に閉じ込められてしまいます。しかし、鞭で打たれて足かせをはめられていた彼らは、そんな極限的な状況においてもただ神を賛美しました。つまりゴスペルを歌い続けたのです!他の囚人達はその賛美に聞き入っていました。
すると大地震が起きて、足かせははずれ、脱走できる状態となりました。しかし、囚人は誰も脱走しませんでした。囚人が脱走したと思い、その事を罪を問われると思い自害しようとした看守は、「イエスを信じなさい、そうすればあなたも、あなたの家族も救われます。」とパウロの言った言葉と、その出来事を通じて神様を信じることを決意しました。
極限の状態に置かれても神様への信仰を失わずに賛美し続けたパウロとシラス。その歌声が神に届き、囚人達と看守の心を揺さぶりました。それだけではなく、地までも揺るがしたのです。
私達は普段の生活で、誘拐されることも牢屋に入れられることもないかもしれません。でもどんな苦しいことがあっても、どんなに落ち込んでいても、その心を神様の前に差し出してゴスペルを歌い続けよう!
そうすれば土台は崩れていく。すぐに問題は解決できないかもしれないが、必ず何かが動きだします!
そんな思いを込めた「Every Praise」
キャッチーな曲調で非常に覚えやすく、会場も踊り歌えやのPraise Party!!心の足かせよ外れろ!土台を崩そう!多くの人達がそんな願いをぶつけて歌っていたと思います。何度も繰り返される「Every Praise」のフレーズ。止めなければ一晩中やり続けてしまうのでは?と思えてくるほどでした。
久しぶりの池ゴスは熱気とともに終わりました。皆さん、たくさんの祝福の雨を受け取ることはできたでしょうか?
次回は10月です。それまで楽しみにお過ごしください!
それにしても美和さんが言う3つ目のルールはなんだったのでしょうか?
それはあなた自身がこの日に体験して感じたことかもしれませんね・・・。
God bless you!
裕