2014年01月13日
Hallelujah! だいぶ遅くなりましたが明けましておめでとうございます。美和です。
2014年も元気にゴスペルを歌っていきましょう♪
2月1日は2014年最初の池ゴスとなりますが、例年通り2月はBlack History Month Specialとして素敵なゲストに来ていただきます。
昨年に引き続き、素敵な賛美の歌声を聴かせてくれたキャロル・ギャズデンさんをワークショップに、そして旦那様のW.D.ギャズデン牧師をバイブルメッセージのゲストとしてお迎えします!
明るく楽しい素敵なご夫婦です。こんな素晴らしい機会はめったにありませんので、皆さんお友達を誘っていらしてくださいね!
こちらはお二人の教会のHP↓
http://www.nlcmcjapan.org/home.html
なお、今回はスペシャル企画のため、初めての方、誕生月の方、マイボトルをお持ちの方でも一律1000円の参加費をいただいていますのでご注意ください。よろしくお願いします。
それでは、2月1日お会いしましょう♬
God bless you!
Merry Christmas!! 美和です。
皆さん、どんなクリスマスをおすごしですか?
さてPart1からの続きです。
まずはゴスペルレジェンドのグループ、The Davis Sisters の「The First Noel」から。
http://www.youtube.com/watch?v=PH5THbNI7_k
ゴスペルレジェンドの一人、Ruth Davis が率いる家族で構成されたこのシンガーズは、フィラデルフィアのペンテコステ教会にて1940年代に結成されました。とってもパワフルな歌声のグループです。The Davis Sisters のルーツなどマニアックな話は裕に任せるとして(笑)以下に簡単に彼女達を紹介する映像もありましたので、貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=ALvFkT-NDC0
そして最近のゴスペルからもう1作。私も大好きなAaron Nevilleの歌声をどうぞ。
(映像にあるCDのジャケット、写真右から2番目、スギちゃんみたいな袖カットGジャンを来ている男性です)
http://www.youtube.com/watch?v=xRlyP9uM5sk
初めて彼のその繊細な歌声を聴いた時、女性かな?とも思ったのですが、歌っている本人を写真で見て、超マッチョの男性でビックリ!あまりの違いにびっくりしてしまいました。
見かけからは想像できない癒しの歌声。
彼は、Neville Brothers として兄弟と一緒にも活躍していますが、兄弟の中では最も信仰心が篤いようで、ゴスペルばかりを歌っています。
以下は古ーいNeville Brothersの音源。
アップしてくれた人、thank you!
http://www.youtube.com/watch?v=qcwNpE0uLt4
さて、本題の「The First Noel」に戻します。
Part 1 で歌詞と訳を載せ、「The First Noel」の歌詞が、イエス・キリストが生まれた模様そのもの、つまり劇にしたら台本だと書きました。
では「The First Noel」が台本だとしたら、原作は聖書と言う事になりますね。新約聖書のマタイの福音書2:1〜11とルカの福音書2章の6〜16と言う場所に、この模様がそのまま書かれています!
その中で、天使が「民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです・・・あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。」と言っている場面があります。
私達が救われる為にJesusが生まれた。喜び生きる為に、希望を持つ為に・・・。
ゴスペルは希望です。喜びです。Joy to the Worldです!
Happy Birthday Jesus!
Jesus is the Reason for the Season!
Merry Christmas! 美和です。
クリスマスシーズンを迎えめっきり寒くなりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
さて、今年最後のブログ記事として2回に渡り、クリスマスソングを1曲紹介させてもらい2013年の幕を閉じたいと思います。
先日の池ゴスでオープニングアクトを飾ってくれたキッズクワイア・リトルブランチの子供達が歌ってくれた「牧人ひつじを」です。
こちらがその時の映像 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ZVKIA-HIm_c&feature=youtu.be
愛らしいですねー。
この「牧人ひつじを」は、日本の賛美歌集でのタイトルで、原題は「The First Noel」です。The Firstは英語ですが、Noelはフランス語で「クリスマス」と言う意味。もともとはラテン語の「誕生」が語源になります。なので「最初のクリスマス」と言う題名になります。
ちなみに、聖歌集でのタイトルは「ノエルをばはじめに」となっていますので、聖歌の題名の方が原題に近いです。しかし聖歌は言葉が古く、とても味わい深い歌詞なのですが、現代人の私達にはちょっと分かりにくいかもしれません。
まずは、つい先日12月15日にホワイトハウス前で行われた、ナショナルクリスマスツリー点灯式での、アリサ・フランクリンの最新ほやほやのホットな歌声を紹介します。彼女は「ソウルの女王」と言う異名を持つ、アメリカを代表するソウルシンガーであり、牧師の娘で教会で育ちました。
オバマ大統領の就任式でも歌いましたね。
写真はその時のもの→
http://www.youtube.com/watch?v=LxdIYpzhVnU
アリサは教会出身で、商業音楽の世界に入っていきますが、その後も多くのゴスペルソングを歌っています。
そのゴスペルアルバム、代表作がこちら。「ゴスペルの貴公子」James Clevelandが指揮をとっています。
このアルバムは後日、再編集されて再発売されますが、曲順が変更されていたり、James Cleveland出番も増え、曲のカットも少なくなっていて断然、完全版がお薦めです。
話はそれましたが、今回の「The First Noel」では、アリサは2番までしか歌っていませんが、実際には8番まで歌詞があります!
ちょっと長くなりますが、簡単な訳も一緒に歌詞を載せます。
「The First Noel」
1
The first Nowwel the angel did say
Was to certain poor shepherds in fields as they lay
In fields as they lay, keeping their sheep
on a cold winter’s night that was so deep
* Nowell, Nowell, Nowell, Nowell, Born is the King of Israel
天使が告げた最初のクリスマスは、野に寝ていた幾人かの貧しい羊飼いが、寒い冬の夜に羊たちを連れていた時でした。
※クリスマス…クリスマス… クリスマス…クリスマス… イスラエルの王が生まれました
2
They looked up and saw a star
Shining in the east beyond them far
And to the earth it gave great light
And so it continued both day and night
彼らは空を見上げ星を見ました。その星は東の遠くかなたに輝き、大地に大きな光を与え、昼夜輝き続けました。
3
And by the light of that same star
Three wise men came from country far
To seek for a king was their intent
And to follow the star wherever it went
その星の光に導かれ、3人の賢者が遠くの国からやってきました。王を探すことを目的とし、その星が導く所どこへでもついて行きました。
4
This star drew nigh to the northwest
O’er Bethlehem it took it rest
And there it did both stop and stay
Right over the place where Jesus lay
星はベツレヘムの北西まで近づくと、そこでとまり、赤子イエスが眠るその上で留まりました。
5
Then did they know assuredly
Within the house the King did lie
entered in then for to see,
And found the Babe in poverty
そこで賢者たちは、王がいる家(小屋)がはっきりと分かり、王を見る為に中に入り、貧しい環境でうまれた赤ちゃんを見つけたのです
6
Then entered in those wise men three
Full reverently upon their knee
and offered there in his presence
Their gold, and myrrh, and frankincense
3人の賢者はその場所に入ってうやうやしくひざまずくと、持ってきた贈物である金と没薬と乳香を差し出しました。
7
Between an ox stall and an ass
This Child truly there born he was
For want of clothing they did him lay
All in the manger, among the hay
牛やロバのいる中で、まさに彼こそがお生まれになったその”子”でした。着せる衣服もない状態で、飼い葉桶の中に干し草に包まれて寝ていました。
8
Then let us all with one accord
Sing praises to our heavenly Lord
That hath made heaven and earth of naught
And with his blood mankind hath bought
さあ、みんなで一緒に歌いましょう。私たちの天にいる主に賛美しましょう。無から天と地を創造し、その血で人々をあがなってくださった主に。
ここでもう一本。Be Be & Ce Ce Winans のデュエット映像がこちら。是非歌詞も見ながらどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=dBQlanc6aug
このお二人はゴスペルシンガー一家、Winans Family の兄妹です。息がピッタリですね♪ 下の写真がWinans Family ↓
映像では、降誕劇(イエス・キリストが生まれた模様を劇にする)が途中から始まります(4:00辺りです)
そう、「The First Noel」の歌詞が、まさに降誕劇の台本そのものなんですね!
Part 2につづく
ハレルヤ!裕です。もう12月ですね。2013年もあっという間に過ぎようとしています。
クリスマスシーズンのこの時期、今年最後の池ゴスに大勢の方が足を運んでくださいました。感謝です!今回も外の寒さを吹き飛ばすかのような熱いゴスペル空間を体験できたと思います。
毎年12月はキッズゴスペルのLittle Branchの歌声からスタートします。池ゴスの前に楽しく活動している子供たちのグループです。チビっ子達が元気一杯に歌ってくれました。クリスマス讃美歌「牧人ひつじを」を目を輝かせながら歌う姿に会場は一気に和やかモード。
そして驚いたのは次の曲でした!最初に着ていた白いローブを脱ぎ捨て、アメリカゴスペル界の重鎮Fred Hammondで有名な「When The Spirit Of The Lord」の日本語ヴァージョンをエネルギッシュに歌いきってくれました。ゴスペルおじさんの私はその渋い選曲に驚いたな!!
子供の歌声って本当に素晴らしいですね。混じりっ気のない純粋なその歌声は私達の心を明るくさせ穏やかにしてくれる。Little Branchの子供達のようなピュアな気持ちを持ちながらゴスペルを歌えたら良いなと思いました。
When The Spirit Of The Lord/Fred Hammond&RFC
http://www.youtube.com/watch?v=Inx1L0GUPQw
子供のピュアな歌声も素晴らしいが人生の様々な喜びや悲しみなどの経験が滲み出てくるのもゴスペルの素晴らしさです!
シンガーズが登場!
「Every Time I Feel The Spirits」のパワフルな叫びとともにスタートし、会場はクラップの音が響き渡り瞬く間にゴスペルパワーでヒートアップしました!!
今回はクリスマスを意識してか、シンガーズの衣装が赤を基調としたものが多く、人々の関心を集めていましたね。
こういったファッション面なども、池ゴスでは楽しんでいただければと思っています。
そして、「全ての心の重荷を断ち切って賛美しよう。鎖の落ちる音が聞こえますか?」というシンガーズのモエの呼びかけとともにお馴染みになってきた「Break Evey Chains」
今年一年良いことも悪いことも色々なことがあったかもしれない。消えない悩みや悲しみがあるかもしれない。でもそうゆう心を縛る鎖は、ゴスペルを歌い断ち切ってしまおう!そんな熱いメッセージが込められた熱唱でした。
今回はクリスマスソングである「O Come O Come Emmanuel」をワークショップしました。日本の教会でも古くから歌われる讃美歌「久しく待ちにし主よとく来りて」。この曲のように伝統的な讃美歌もゴスペルでは歌われることが多いのです。英語と日本語のヴァージョンを交互に歌いましたが、厳かでクラシカルな曲調はまるでイエス・キリストが生まれるクリスマスの夜を思い描くかのようでした。
また日本語歌詞の「御民の縄目を解き放ちたまえ」という部分が「Break Every Chains」と重複し、ゴスペルを歌うことは心の鎖を打ち砕くことだ、と思いを馳せました。
次の曲は今年下半期の課題曲「Moving Forward」。
毎回同じ曲を練習していると、メロディだけでなく歌詞も心と体に染みついてきます。「前進しよう!」という力強い宣言が込められたこの曲は、まさに今年を締めくくるのにふさわしいと思いました。
今年の池ゴスは「New Season」で新たな一歩を踏み出し「Chasing After You」で追い求め続けた。
そして「Be Blessed」で励まし合い「Souled Out」で決意した。
そして「Every Time I Feel The Spirits」でいつも熱いゴスペルの息吹を感じ元気づけられた。
「Break Every Chains」で鎖を断ち切り「Moving Forward」した。
そう前進するのです。私達はこの曲から後ろを振り返らずに歩み続けることを教えてもらったのではないでしょうか?
来年に向かい歩み続け、歌いつづけ、祈り続けていくことを決意していきたいです!
最後は今年の締めくくりで「More Like Him」
エネルギーを出し切り思う存分歌い、2013年最後の池ゴスの幕が閉じられました。
今年池ゴスに御来場してくださった皆さん、本当にありがとうございました。来年も明るく、激しく、熱く、そして楽しく歌っていきましょう。
来年は1月はお休みで2月1日からとなります。2月の池ゴスは「Black History Month」にちなんで素晴らしいゲストを招いて開催されます。乞うご期待!!
Hallelujah! 美和です。
12月に入り、街はすっかりクリスマスカラーに染まりましたね。
今年に入り「New Season」のテーマに始まり「Moving Forward」で進んできた池ゴスですが、来年に向けてさらに前進!皆さんと一緒に、Jesusと共に歩み続けて行きたいと思います!
さて、今週末7日は今年最後の池ゴスです。
今回は、オープニングアクトにキッズクワイア・リトブラの歌があります!
http://littlebranch.blogzine.jp
adorableなキッズ達の歌声、聞きにきてくださいね!
そして、ワークショップはしばらく歌ってきている「Moving Forward」と「More Like Him」
それから、クリスマススペシャルとして去年も歌ったリチャスモ(Richard Smallwood)のクリスマスアルバムから「Come And Let Us Worship」と、
数年前にワークショップした「O Come O Come Emmanuel」を歌います。
参加してくださった方、憶えていますか?
クリスマスソングはこの時期にしか歌えなくてすぐ忘れてしまったりしてまいます。でも何年も重ねて、憶えている曲が増えていくと、クリスマスの意味がどんどん深まっていく、そんな気がする今日この頃です。
この2曲、Youtubeで検索すれば出てきますが、あえて、世界のクリスマス的な画像をここでは紹介します。
降誕劇とのトリビュート
http://www.youtube.com/watch?v=9OKTAapoSqU
ドイツのクワイアが歌っている映像です。ヨーロッパでもゴスペルはたくさん歌われていますね!
http://www.youtube.com/watch?v=AcobGJw3B7k
そして最後にお知らせです!
来年1月の池ゴスはお休みします。その間、ブログは更新して行きますのでチェックしていてくださいね。
2月1日が2014年のキックオフとなりますが、この日はBlack History Month Specialです!!!また詳細はブログで予告して行きます。写真は去年の様子→
では皆さん、Have a merry Christmas!!! and God bless you!