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BLOG - ゴスペルの歴史


伝説のゴスペル・アーティストと呼ばれるブッチ・ヘイワード師が池袋に!

この貴重な機会をDon’t miss it! 事前予約不要です。

受付:10:00
Workshop 1:10:30-12:30
Workshop 2:13:30-15:30
賛美集会: 15:30-16:30

参加費:通し参加 5,000円(部分参加1クラス 3,000円、賛美集会は無料)

また、中学生以下は全て半額料金となります。

 

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ハレルヤ!ゆたかです。

夏本番です!うだるような暑さが毎日続いています。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回の池ゴスも猛暑の中、さらに熱苦しい池ゴスで(笑)ゴスペル温泉にどっぷりつかることを選んだ、燃え上がるようなパッションをお持ちの方々がたくさん来場してくれました。

 

 

 

 

 

 

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最初はシンガーズが登場し「Oh Jesus」!歌詞は「Oh Jesus」だけのシンプル極まりない曲。本当に心の底から祈る時、もしかしたら浮かんでくる言葉は「Jesus」ぐらいしか出て来なくなるのかもしれない。ジーザスへの魂の叫び!大きな声を出すことは素晴らしい作用がある。何か勇気が欲しい時、思い悩む時などに大きな声で叫ぶと心のブレーキを外す効果がある。そして踏み出せなかった第一歩を歩めるようになる。新しい人生を進めるようになる。ヨシュアと軍が強固なジェリコの要塞の周りを7度回り、最後に叫んだ時に壁が崩れ落ちたという聖書の話しが美和さんからありました。そうこれこそゴスペル音楽の神髄!神様に向って叫び求める。そして心に築かれたジェリコの壁を打ち砕いていくのがゴスペルを歌うことなのです。

 

 

 

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そして新来者の紹介タイム。今回は実にたくさんの新来者に来て頂きました!青山学院大学のゴスペルクラブの若者達も多数来場して頂きフレッシュなエネルギーに満ち溢れていました。

 

 

 

 

 

13924945_1075431969192324_4781038426515801760_n 会場がすっかり温まったところでワークショップタイム。前回、本場ニューヨーク直輸入の感動的なゴスペルワークショップを伝えてくれたTimとGregがシェアしてくれた曲「Awesome God」を歌いました。

ここは全力でゴスペルを歌う場所。魂を込めて歌うエクササイズする場所。普段なかなか全力で声を出す場所など見当たらないと思うし、普段のクワイアの練習では細かいところまで気配りしながら音を作り上げていかなくてはならないので、空っぽな気持ちでエネルギー全開で歌うのは貴重な機会と思われます。

まさに「Awesome God」はそう言った機会にふさわしい曲。オールドスクールなサウンドにのせて「日の昇るところから、日が沈む時まで」と歌詞にあるように、世界中どこにおいても神は偉大であり、ほめたたえるにふさわしいお方であると力強いメッセージを持つ曲です。

そんな偉大な神を弱々しく歌うことはできませんね。否が応でもフルパワーで歌いたくなるというものです。

 

 

 

13895277_1075432392525615_305260176968082655_n続いては池ゴスのスタッフであるジョニーこと、西本浩二さんのゴスペルとの関わりやクリスチャンになるまでの思いなどが話されました。彼がゴスペル音楽に出会ったのは13年前。13年間ずっと信仰を持たずにいたが5月に洗礼を受けました。そんな彼のヒストリーが紹介されました。

彼の父親は税務署に勤務していて真面目で実直な性格の方だったと言います。その生き方に彼も大きな影響を受けるようになりました。また彼は絵が好きで、見た物を観察して描くという事に楽しさを覚えていたと言います。いわゆる研究者タイプの彼は、やがて大学生のころに人間の心はどうなっているのだろうかと考え続けてみたが、結局は解らないままだったと言います。しかし、万物を愛せるような人間になりたい。それを幸せと思えるようになりたいという理想がこの頃芽生え始めたそうです。

そして40代に入ると、職場のパワーハラスメントなどを受けてストレスに曝される毎日が続くようになる。そんな時、彼はゴスペル音楽に出会う。ストレス解消に良いのでは?と思い池袋の教会のゴスペルクワイアの門を叩いた。しかし、歌詞が英語や歌われる聖書の内容を理解するのが難しく一苦労したそうです。しかし、彼は自分の好きな方法でゴスペルに取り組むようになる。それは表現すること。音楽的技術を身につけて上手く歌うことよりも歌詞や曲の世界を自分のやり方で表現していくやり方を選んでいった。

また歌うための参考としてバイブルスタディに参加するようになりました。その聖書の内容が万物を愛せるようになりたいという自分の生き方とフィットするものを感じ、次第に共感を覚えるようになったと言います。しかし聖書で伝えられている創世記やジーザスの死からの復活などの話が信じることも否定することもできずにもいた。

しかし、ゴスペルを通じてクリスチャンの友達が増えた。彼らが喜びに満ち溢れて楽しそうなのは何故だろうとも思ったそうです。そんな葛藤を続けながらも長年ゴスペルを歌い続けていたのですが、自身が関わる弓道の先生が亡くなってしまったことなどから思うところもあり、一歩踏み出さなければ解らないこともあると感じ洗礼を決意したと言います。

洗礼を受けて3カ月経つが、まだ完全に信じられなかったり聖書を読むことが嫌になることもあるが、一歩踏み出せば解ることがあると信じて歩み始めたばかしと熱く語りました。

 

 

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彼がインスパイアされたというキング牧師の言葉です。

 「疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべて見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのです。」   

 

 

 

 

 

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最後に再び「Oh Jesus」を高らかに叫び、クロージングとなりました。

ゴスペルで叫んでみませんか?心のブレーキが外れ、一歩踏み出す時が来るかもしれません。

 

 

 

 

 

そして、重要なお知らせです。

「来年でちょうど10年を迎える池ゴスですが、来年2月第一土曜日開催まで約5ヶ月間、お休みをいただきます。

メンバー1人1人が祈り静まり、さらなる新たな力が与えられるように準備していきます。

池ゴスを楽しみに来てくださっている皆さん、ちょっと長めのお休みですがごめんさない。

来年はさらにパワーアップして戻ってきますので、楽しみにしていてください!by 美和&スタッフ一同」

 

と言うことで、次回の池ゴスは来年2月となります!

更にパワーアップして帰ってきますのでよろしくお願いいたします。

 

God Bless You!!!

 

 

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Black History Month_rotatorハレルヤ!ゆたかで

す。毎日寒い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今年初めての池ゴスが開催されました。毎年恒例の2月特別企画はBlack History Monthです。

本国アメリカでは、2月は、奴隷時代から公民権運動など過酷な歴史を辿ってきたアフロアメリカンの歴史を振り返る月として、アメリカ黒人コミュニティーや教会などで、様々なイベントやコンサートが開催され特別に祝われています。

 

ブラックゴスペルのルーツであるアフロアメリカンのカルチャーに敬意を払う意味を込めて、毎年池ゴスでもBlack History Monthをゲストを呼び盛大に開催させて頂いております。今回はDestiny Christian Center(通称DCC)からPastor Jeff & Kim Little牧師夫妻とChurch memberの皆さんに来て頂きました。

 

 

 

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まずはゴスペルの歴史の映像からオープニング。そしてシンガーズが登場して「Come Thou Almighty King」を歌いました。ゴスペルの主人公である全能の王の名前をフルパワーで呼び求める曲です。ゴスペルには本当に力があります。神様の名前を叫び呼び求めるとき私達は癒され前へ進む勇気を与えられます。続くお祈りの中ではゴスペルを日本人に与えてくれてありがとう、この楽しみの向こう側には私達の人生を変える愛があります。と語られました。僕も本当にそう思います。ゴスペルに出会い人生を素晴らしいものへと変えられた人達をたくさん目撃すると神様がリアルに存在するものだと認めざる負えません。

 

 

 

vincento2 会場もすっかり出来上がったところで、いよいよ本日のゲストであるDCCのみなさんの登場です。まずはPraise&Worshipチームの登場「こんにちは。元気?」の挨拶からワークショップタイムとなりましたワーシップリーダーは日本のゴスペルスクールでも講師を務めるBro.Vincent。

1曲目は「Freedom」。近年、アメリカのゴスペル界でヒットして若い世代を中心にお馴染みとなっている曲です。縦ノリの躍動感あふれる曲で「No more shackles, no more chains  No more bondage I am free 」とゴスペルのテーマでもある「自由」が高らかに宣言される。

 

 

 

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2曲目は日本のゴスペルファンにもお馴染みの「You Are Good」。ワークショップは必要なし。会場が一体となって賛美の渦に包まれて行きました。

そして「神は素晴らしい!私達一人一人を愛してくれます。神の為に歌う事は喜びです。 私はこの歌で神様への愛、感謝を表します。」とBro.Vincentoの神への熱い思いが語られ、3曲目の「The Sound Of Worship」のイントロとともに会場もワーシップタイムへと導かれていきました。

最後は賛美し尽くせない、賛美し足りない思いをぶつけるかのように「ハレルヤ!」を連呼、コール&レスポンスの嵐が続きました。

すっかり黒人教会と化しここが池袋であることを忘れてしまうような体験をしました。

 

 

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本場のゴスペル賛美によりすっかり温まったところで、次に登場したのはDCCのプレイズダンスのチームです!プレイズダンスとはその名の通りダンスによって神を賛美することです。アメリカの黒人教会ではお馴染みの文化であり、曲によって色々な振付も生まれています。

Juanita Bynumの曲に合わせて流暢に流れるようなダンス。2人の動きに魅了され静けさすら漂っていました。

実際に歌う以上に心に迫るプレイズダンスを初めて見る方も多かったことと思います。ゴスペルは歌うだけではなく色々な表現方法があるのです。

 

 

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続いてはDCCの牧師であるPastor Jeff から聖書のメッセージが語られました。ゴスペル音楽はほとんどが聖書のメッセージから語られたものであり芯となるものであります。本日は「Who Do You Say I Am?」(あなたがたは私を誰と言うか?)というタイトルで語られました。

 

 

 

まずはPastor Jeff から質問が投げかけられました。「マイケル・ジャクソンは知っている?ビヨンセは?マイケル・ジョーダンは?鈴木一朗は?」「私はバラク・オバマだ。信じるかどうかはあなた次第」とジョークも交えながら、聖書のマタイの福音書16章13~15節の箇所を読み合わせメッセージが語られました。

 

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「Who Do You Say I Am?」という質問はイエス・キリストも弟子たちに問いかけた質問です。すでに様々な奇跡を見ていた弟子たちは洗礼者ヨハネや預言者エリアの名前を答えました。実は16節で「あなたはメシア、生ける神の子です」と弟子のペテロが答える場面に繋がるのですが、Pastor Jeffは2000年前の人物のほとんどは忘れ去られているが、イエス・キリストは現在においても人々に影響を与えている。これ以上の力強い名前は無いと宣言し、「みなさんイエス・キリストはどうゆうお方だと思いますか?」という問いかけを残して説教を終えました。

 

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恒例のBlack History Monthの企画も今年も盛大に祝いました。最後は全てを感謝し祈りに続き「Amen」を高らかに賛美し幕を閉じました。アフロ・アメリカンの魂の根本にあるゴスペルミュージックという文化。不思議な導きによりこの日本でもたくさんのゴスペルグループが作られ、本場アメリカと同じように賛美されて多くの人に希望を与えています。ゴスペル音楽のおかげでどん底から立ち直り人生が変えられた人達をたくさん知っています。ゴスペル音楽が生活の中心となっている人達もたくさんいます。ゴスペル音楽には他の音楽に無い底知れぬパワーを感じます。そのことを思う時、ゴスペル音楽のルーツであるアフロ・アメリカンの歴史や文化に対してリスペクトを抱くことを忘れることはできない、そしてゴスペルに込められているメッセージを忘れるわけにはいかない、そう思いました。

 

次回の池ゴスは4月2日土曜日です!一緒にゴスペルを歌いましょう!

 

 


Hallelujah! 美和です。
さわやかな秋晴れの今日、皆さんお元気ですか?

今週土曜日は2015年最後の池ゴスとなります!

 

今年一年も本当にいろいろな事がありましたね。(一年を振り返るにちょっと早過ぎますが・・・笑)

世界が、そして日本が揺れ動いた2015年。

今年の締めくくりは、将来への希望と祈りを込めて、黒人霊歌「Down by the Riverside」をワークショップします!

 

 

Rosetta Tharpeによる、 かなり古い映像ですがこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=4xzr_GBa8qk

 

こちらが歌詞と和訳です。

 

Down by the Riverside

 

Gonna lay down my burden,
Down by the riverside,

Down by the riverside,

SRT-Ensemble

Down by the riverside.
Gonna lay down my burden,
Down by the riverside,
study war no more,

 

重荷を下ろそう
この川岸に
この川岸に
この川岸に
重荷を下ろそう
この川岸に
もう戦争しないことを学ぼう

 

 

imagesI ain’t gonna study war no more,
study war no more,
ain’t gonna study war no more.
I ain’t gonna study war no more,
study war no more,
ain’t gonna study oh war no more.

もう戦争しないことを学ぼう

戦争しないことを学ぼう

 

 

 

Gonna lay down my sword and shield

剣と盾を下ろそう

Gonna talk with the Prince of Peace

平和の君と語ろう

Gonna shake hands around the world

世界中の人たちと握手をしよう

Gonna cross the river Jordan

ヨルダン川を渡ろう

Gonna climb upon that mountain

この山に登ろう

Gonna climb the road to heaven

天国への道を上ろう

 

この曲は聖書のイザヤ書2章4節、ミカ書4章3節から引用されて作られた曲です。

「彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。」

 

奴隷とされていた黒人の人々は、南北戦争前には既にこの歌を歌っていたと言われています。

それでも、奴隷として戦争に駆り出されていく彼らの願いと祈りが込められていたのでしょう。

 

その他にも、11月のビッグイヴェント・武道館でのゴスペルソングを歌ったり、
あとはなんと!アメリカ・ロサンジェルスから、池ゴスYoutubeを観て、池ゴスで是非一緒に賛美をしたい!と言って今回のために来てくれるBrotherが特別に賛美してくれます♬

お時間ある方、今年最後の池ゴスで、世界の平和、そして私達のいのちの平和を共に祈り歌いましょう!

 

スタッフ一同

 

 

ハレルヤ!
寒い冬も後もう少しで終わり。春が待ち遠しい今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

ゆたかです。

 

 

今年最初の池ゴスは、アメリカで憶えられている「Black History Month(黒人歴史月間)」にちなんで、福生からインターナショナル教会、Faith Christian Fellowship(通称FCF)の皆さんをゲストに招き開催されました!
久しぶりの池ゴスということもあり、会場は2階席まで埋まり期待感で満ち溢れていました。

 

 

1510521_792350477500476_3650955876882733574_nまずオープニングは美和&池ゴスシンガーズにより
「Oh Freedom」が歌われました。
こちらが原曲 Oh Freedom

 

これは黒人霊歌で「かつては奴隷であったが、今は自由になり主(神)のもとへ帰る」という歌詞です。

奴隷の過酷な生活からの解放される歴史と、聖書が持つ「自由になる」というメッセージと重なります。
この曲で会場は挨拶タイムを挟み、お互いハイタッチをしながら、今日への期待を高めていきました。

 

 

1506029_792350564167134_2668677759735556875_nゴスペルミュージックは、奴隷として扱われていた黒人達が血みどろになり叫んだ中から生まれてきた音楽です。

そのため「Black History Month」とはゴスペルのルーツを知ることでもあるのです。
ここで塩谷達也氏製作の音楽を通したゴスペルの歴史を簡素にまとめたDVDを観賞し、改めて理解を深めました。

 

 

またこの池ゴス公式HPにもゴスペルの歴史について記載されていますので、こちらものぞいてみて下さい。

 

 

いよいよFaith Christian Felloshipの皆さんの登場です!

 

 

10991364_792353060833551_3888167898031236914_nまずはPraise & Worship Team!!

Praise & Worship Teamとは礼拝で歌により会衆を神様の方に目を向かせ、礼拝へと導びく音楽奉仕者のこと。

リードのミニスターBeniさんの「共に神様を賛美しましょう!」という日本語による掛け声と共に「High And Lifted Up」で会場はヒートアップ。喜びで満ち溢れ、その喜びを表現するのに日本人だからとか黒人だから・・そんなこだわりはどうでも良くなります。
「Because Who You Are」の心からの賛美でBeniさんは「神を讃えるときはみな兄弟」と日本語で語っていました。

 

 

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「神様は同じやり方はしない。様々な賜物をそれぞれの人に与える。
これからの時間は歌だけでなく様々な方法で神様を賛美します。」
という説明がされ、ダンスチームの登場です!!

 

 

 

 

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アメリカの教会ではお馴染みのプレイズダンスです。

「I was created to make Your praise glorious(私は神を賛美するために造られた)」と歌われる「Glorious」の世界を踊りによって表現してくれました。

 

 

 

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次はミニスターJoeさんによるラップでの賛美。
アメリカの教会で若者達がラップで神様を語るというのは一般的になってきていますが、日本ではなかなか見る機会が少ないので今回は貴重な時間でした。
Joeさんの言葉一つ一つにFaith Christian Felloshipのメンバー達から割れんばかしの拍手と熱い声援が送られていました。

 

 

 

 

 

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続いてはゴスペルマイムの登場。

神様への賛美を動きによって表現する方法です。
顔を白く塗るのは自分の中の様々な感情を
真っ白にしてただ神様への思いだけを伝えるという意思表示だと言います。
日本ではなかなか知られていないゴスペルマイムですが、その全身を使った動きから神様の愛がほとばしっていき、会場の人々も初めて観るマイムの動きに吸い込まれていき感動の涙を流していました。

 

 

 

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そしてワークショップの時間。今回の曲は「Freedom」
こちらが原曲  Freedom
歌だけでなく、手を叩き、ジャンプし、まわって、シャウトする。色々な方法で自由に神に賛美し、ゴスペルを体感する曲です。
歌詞にあるように「足かせもいらない、鎖もいらない、束縛もいらない」そんな自由はどこから来るのか?美和さんはかつては生きる力がない人生を送っていたが、ゴスペルを通してジーザスに出会い、本当の自由を得て、今ではみんなを励ましたいという側に変えられたと語りました。そして、「もし自由を感じていない人は求めましょう!隣の人を忘れて、ただ歌ってください!自由になってください!」と呼びかけました。

 

 

 

 

10386740_792353947500129_780790597009973254_nまさにリミッターを振り切った「Freedom」の賛美に続き、FCFの牧師であり、牧師夫人でもあるPastor Marishawn Anderson によるメッセージタイムです。
聖書のルカの福音書4章18~19節から「Good News」をテーマに語られました。
「Good News」つまり私達にとって「良い知らせ」は、私達を元気にしてくれます。
ジーザスはこの世に自由を与える!という「Good News」を携えてこの世に来られました。
暗いことがあっても最後には光がある。苦しい問題は決して続かない、今日は泣いていても明日は笑顔になれる。恐れを持って歩かなくても良いことを教えてくれるのが「Good News」。
そして、彼女自身が2回流産をし、絶望の中、部屋においてあるゆりかごを前にジーザスに向かって祈ったと言う経験を話してくれました。祈って間もなく、車をドライブ中に車の中でジーザスに出会い、言葉では説明できない喜びで満たされ、大丈夫なんだという安心感で一杯になり、そしてどんな状況に置かれても、ジーザスに信頼を置こう、と言う揺るぎない希望が与えられたそうです。その後、彼女は3人の子供が与えられました。
今ここにいる人も大変な状況の中にあったとしても、必ず神様が共にいてくれて平安と喜び、愛と守りを与えてくれる。
ゴスペルを歌う時、涙が溢れるのはそれが『Good News』だから、神の言葉だから・・・。
神のことばは種であり、それはいつか芽を出す。ゴスペルを歌うことでその種は植えられていく、と語り教えてくれました。

 

 

写真
日本人、アメリカ人、アフリカ人、フィリピン人、人種の垣根なく神様を賛美するお祭りとなった2月の池ゴスでしたが、多くの人が、それぞれの足かせを外し、自由になれたのではないでしょうか。
そしてこの日語られた「Good News」の種はみんなの心に植えられたのではないかな・・・と私は信じています。

 

 

次回は4月ですね!
みなさんまた元気な姿でお会いできるのを楽しみにしています。
God Bless You!!

 

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