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BLOG - レポート


みなさんこんにちは!池ゴスシンガーズ・ソプラノのモエです。

普段は米軍基地の黒人教会に通っているゴスペル大好きっ子、そして池ゴスでは並んだマイクのいちばん右からシンガーズ・バンド、そしてお越し頂くみなさんのことを見守って(見守られて、のほうが正しいかな…笑)いる私ですが、これからはこちらのブログでもその様子をお伝えしていこうと思います!

 

 

photo (1)さてさて先日、シンガーズメンバーのみでのリハーサルがありました。

 

毎月バンドとの全体リハーサルの他に、シンガーズとしてもこうして定期的に集まって練習をしてるんです。

 

 

 

 

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普段は本当のきょうだいのような和気あいあいとした雰囲気ですが、ひとたび音合わせとなれば、いつもバカばっかやってる様子からは想像もつかない(笑)真剣な横顔。

 

みなさんにより素晴らしい時間を体験してもらおうと、こんなふうに準備しています。

 

 

 

 

そしてこの日はそんな私たちにとーっても励みになる出来事が!
なんと!池ゴスの動画を見たという方がアメリカから池袋のこの教会にいらっしゃったのです!!!

 

imageそれが、マイアミ在住のマウリシオさん。
彼は半年ほど前に、世界中でもう10万回(ついに突破しましたか!)以上再生されている池ゴスのYoutube動画を見てとても感銘を受け、いつか実際に見に行きたいと思っていたところ、この度観光で日本を訪れるチャンスがあり、池袋まで足をのばしてやって来てくださったとのこと。
奥さんとそろって、この動画でファンになってしまったのだとか!見ていてとても元気になるよ、とおっしゃって下さいました。

 

 

それがこちらの動画。

 

 

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もちろん、この事は私たちにとっても大きな大きな励ましになりました。

 

この日本の東京でやっている自分たちのゴスペルが、海を超えこんな形で伝わり、そして出会うことができるなんて!!

 

 

 

 

ゴスペルには、文化も人種も超えて、
リアルにパワフルに伝わる力があるんだなぁと改めて思い知りました。
まぁ知ってたけどね(笑)! でもやっぱりうれしかった!!
BE BLESSED our brothers in the states!!

 

 

ちなみに、このリハーサルのあと、実は別件のリハーサルがもう1つ。

こちらはいつ頃みなさまにお知らせできるでしょう。お楽しみに。

 

photo (3)

 

写真はそのリハで新しいスピーカーに沸き立つ(特に男子)一同。

ちなみに池ゴス男子には機材マニアが結構います。
女子の私からしたら何じゃらホイという感じですが(笑)、彼らの知識は池ゴスにとってもとても頼りになっているのです!

ハレルヤ!池ゴススタッフの裕(ゆたか)です。

私はいつもパワーポイントなど色々な係を担当していますが、HP新設にあたり、ブログの方でも池ゴスの様子や、色々マニアックなゴスペルトークを皆さんにシェアさせていただきたいと思います。

 

 

さて、先月から来日して約一か月間日本に滞在しているTPWのアンドレ牧師とケンドリックスが池ゴスにゲストとして参加してワークショップを開催してくれました。

 

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池ゴスはいつものシンガーズによるPraise&Worshipもゴスペルパワー全開というかブラックチャーチ色が色濃く熱かったです。昨年から何度も歌っている「Souled Out」はまさに自由に叫び、心の鎖が解き放たれていきました。

 

 

 

 

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そしてアンドレ牧師とケンドリックスの登場!アラバマ流ワークショップの開始!曲はニグロスピリチュアルの代表曲「Every Time I Feel The Spirits」と「Couldn’t Here Nobody Pray」のメドレー。次に、2年前のワークショップの時にシェアしてくれた「More Like Him」でした。

 

 

 

 

 

ワークショップ直前まで何の曲を歌うのか分からず、ワークショップの進行中にパワーポイント係だった私は急いで歌詞を打ち込むという荒技を繰り広げました。
本場のゴスペルワークショップでは実はこのような話は良くあります。彼らはどのようなお客さんが来ているか?またはその時の気分によって曲を決めていくことがあります。言うならば当日の天候ですら左右されていくのです。本場アメリカのワークショップでは歌詞カードすら配られないこともあるぐらいなのですから!こうゆう部分も含めて本場のブラックゴスペルを体験できたことは貴重なことですよ!

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アンドレ達のシェアした曲は決して簡単な曲ではありませんでしたが、きめ細かな指導のもとに仕上がることができました。

 

 

 

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スピリチュアルメドレーは2ビートのクラップが冴えるいかにもブラックゴスペルな感じになりました。そしてモダンな「More Like Him」。最後にはPraise Breakが巻き起こり圧倒的な雰囲気の中で、クラップにダンスにシャウトにとまさにPraise Partyでした。私も隣の美和さんが自由に歌っているのにつられて下手くそなホーリーダンスを披露してしまいました。

 

 

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でも人目を気にせずただ感謝と喜びを持って叫んで踊る時ほど楽しいことはないのですよ。ゴスペルを100倍楽しむ方法は人の目を気にしないことです。全ての苦しみや悲しみ、そして喜びを上に向かって叫ぶこと!これがゴスペル音楽なんですよ!

 

 

 

ワークショップ後はTGIフライデーにてアンドレ牧師達も交えて食事会。ゴスペル音楽について、日本での活動について、ソウルフードについて・・などかなり深い話しが聞けてこれまた贅沢な気分。
とってもアフロアメリカンでブラックゴスペルな一日でしたが・・・何故か?お茶漬けが食べたくなってきたな・・。

 

 

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today’s musicians!

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