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6jsuQjp7d_3lSGDkbDTkZdmpOHwc-iP9IfX-nAebnLQまだまだ暑い日が続きますが、ブログをお読みの皆さんお元気ですか?

池ゴスSingers:テナーの創生です。

今年は数年ぶりのサマーフェローシップ開催となりましたが、久々ともあってあまりの盛り上がりにまさかの1時間押し!3時間ぶっ通しのゴスペルで、今思い出すだけでも興奮が蘇ってしまうほどです。開催告知にもあった通り、5つのグループが灼熱の太陽のように燃えながらゴスペルを歌いきりました。いや、あえてここは「歌い倒した」と言いっても過言ではないのでしょうか!

(各グループの詳細は前回記事をご参照ください)

 

 

*オープニングアクト【Made in Heaven】
- How great is our God

 

miVKg7VmBvAZ1K1otQbkz57dxiFOs2znEgtVGY970zs ”私たちの神はなんて素晴らしい!”という歌詞。自分を含めアルト雪香とソプラノ圭織の3人で、会場のみなさんの「心のエンジン」をかけるつもりで歌いました!
とある20代の方から「40′sはやっぱ違うねぇ!」と言われ、オープニングアクトとしての役目を果たせたんじゃないかなぁと感謝な気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

*司会【ユタカ&モエ】
oA1-xrX3N3YmT8JSdYVVo_s285IzGuQArVCFy43g1G4池ゴスのパワーポイントを担当しているユタカと、Singersソプラノのモエ。普段は池ゴスのblogを書いてくれている2人でもありますが、本場アメリカの教会でよくやる掛け声、「God is good! – All the time!」とか「Make some noise~~!」を会場の皆さんと共にコール&レスポンスしながら、楽しくそして軽快なトークで会が進みました。打ち合わせ通りに出来たかどうかは、今度直接本人達に聞いてみてください~~^^

 

 

1.【The God’s family Gospel Choir】
- This is the day~I will enter His gates メドレー
- God is here

 

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古くから歌われている『This is the day~I will enter His gates 』の様な曲はコード進行がほぼ同じなので、歌詞やリズムを少しずつ変えながら、エンドレスで曲が展開されていくのも魅力の1つです!どちらの曲も”この日は主が造られた!”という内容を2ビートでテンポ良く歌ってくれました。『God is here』は、最近来日をしたMartha MunizziとIsrael Houghtonが歌っています。”サンクチュアリーに行ってあなたの重荷を置こう、絶望だった心も癒され、そこには祝福がある”という歌詞で、メンバーがギュっと気持ちを乗せて歌う姿と綺麗なメロディも相まって、吸い込まれる様に聴き入りました。

 

 

2.【ブレフル(Blessed Fruit Gospel Choir)】
- I chose you by myself!
- Testify
a4zb5-OJL1dLO2Yc-Fw4DKa0yvzQn9tPfmf39XRo0Vsとんでもなく垢抜けたクワイヤです!「I chose you by myself!」は”神さまの方から私のことを選んでくださった”という歌詞。日本人ゴスペルピアニストの曲に、ディレクターあみぃごが和訳を付けたものです。日本語で歌われるこの曲のソロを3人が担当されていましたが、じわ~っと心に染みて来ましたね。「Testify」は、あの「Oh Happy Day」の作者:Edwin Hawkinsの曲でとってもノリノリ!”神さまがしてくれた素晴らしいことを証しするべき~~”と英語で高らかに歌い、会場のみなさんも立ち上がって大盛り上がりでした!

 

 

 

3.【The Voices in Prayer & the Musashino Union Choir】
- Hallelujah
- I’ll go
- He’s able(ワークショップ曲)

 

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ディレクターの黒田さんは、池ゴスリーダー美和さんと18年来のゴスペル仲間。Tramaine Hawkinsが来日した時のピアニスト:ジョーさんが、黒田さんの弾くピアノを聴いて「彼は日本のRichard Smallwoodだっ!」と称した程の人物です。1曲目の「I’ll Go」は”あなたが行けという所に行き、あなたがしなさいという事をして、あなたが言えという事を言う!”という歌詞。 このまっすぐな想いが込められた歌詞。これだけで俺、泣けます!!!

VTfEezQBmY5XztAJ5-oslf00WqBD74sXaHb6YV9h3nU2曲目の「Hallelujah」は、数あるHallelujahという曲の中でもダントツで良い曲!とのMCで始まりました。演奏が始まるとその重厚な曲想と多彩なハーモニーが織り成す波動の様なものに圧倒され、ゴスペルの根源である”讃える”というエネルギーを肌で感じることができました。3曲目はワークショップ曲の「He’s Able」はクワイヤの方々がお手本をしてくださり、会場の方々もすぐに覚え歌い始めました。”彼にはできる”というメッセージを教会にいた皆さんが喜びを以って表現できたんじゃないかなぁと思いました。

 

 

 

4.【MIYAJI & WITH Gospel Choir】
- Total praise
- Glory Hallelujah(ワークショップ曲)

 

rRWkFwN0cnZ-IDn64c2GGgweZYXO1OHQTiiPUu0vIEoゴスペルシンガー以外にも世界中でカヴァーされている超有名な曲「Total praise」。”嵐の中にあっても私の人生の力となってくださる”と歌うこの曲は、何度聴いてもこころが熱くなります。もう1曲のWS曲は黒人霊歌「Glory Glory Hallelujah」。”日々の悩みや苦しみを神さまの前に持っていって自分の肩から降ろそう、そしたら清々しい気分、ハレルヤ!!と叫びくなる!”という歌詞で、各パートごとに少しおさらいしただけなのに会衆もすっかり歌えるようになりました。さながら『池袋マスクワイア』状態で汗だくになりながら叫んじゃいましたね!!あの短時間で会衆を1つにまとめくれる美和さん。きっと魂の熱さがそうさせるのでしょう!こちらも喜びに溢れた時間となりました。

 

 

 

*メッセージ【Jonathan McCurley】(通訳:雪香)

 

Wo6fbJX9qt4_Dlb7iqZ8gOtCBU7lZwK116vk4j1pxsk今回のメッセンジャーは、栃木県のアジア学院からフロリダ出身の宣教師:ジョナサン・マッカリー師でした。
何故ゴスペルミュージックはこんなにエキサイティングなのか?!大声で歌ったり叫んだり、飛び跳ねて踊ったり。通りがかりの人たちが見たら「彼らはクレイジーで馬鹿なんじゃないか?」と言うかも知れませんよね?こんな問い掛けからメッセージが始まりました。シェアしてくれたBibleの箇所は次の通り。

 

『十字架の言(ことば)は、滅び行く者には愚かであるが、
救いにあずかるわたしたちには、神の力である。』
(コリント人への第1の手紙1章18節)

 

Jesusは人間の罪の為に身代わりになって十字架で殺されたけど、3日目に信じられない事が起こった!死に打ち勝ち蘇り、あなた方にもその祝福を与える!と言ってくださった。死から蘇った力が私たちにも与えられている。それがゴスペル!ゴスペルの言葉を発する時、そこには力がある!だからエキサイティングなのです。歌っている歌詞をそのまま祈りにしてみましょう!というストレートでダイナミックなメッセージをしてくれました。

 

 

 

5.【チーム栃木(Team TOCHIGI)】
- You are good
- I shall not be moved~勝利の歌~

 

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ジョナサン師もそのままクワイヤに混ざり「You are good」をバイタリティ溢れて歌ってくださいました。”だからあなたはいつも素っ晴らしいお方”という歌詞。次の曲「I shall not be moved」は、美和さんの夫である達也さんの曲。アジア学院では黒人達の労働歌さながら、ことあるごとに歌い続けてきた大切な曲との事で、急遽、美和さんがソロに呼ばれてJoin!

強烈に強烈に心に響く歌声でしたね~。

 

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各クワイヤメンバー、一般の参加者の皆さんで大いに盛り上がった「8月サマーフェローシップ」は無事終了!
どのグループもゴスペルが大好きなのがバシバシ伝わってきましたし、ミュージシャン達も素晴らしい演奏でサポートしてくれました。

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影で進行を努めたSingersテナーの千洋や、PA、受付・アテンド係り、飲み物やお菓子の用意をするスタッフ、撮影担当、パワーポイント係り、それぞれのスタッフも役目に誇りを持ち働く事ができたかな、と思います。

 

 

 

「ゴスペルには力がある・ゴスペルには力がある・ゴスペルには力がある」

今までこの言葉を何度も聞いてきましたが、今回ほどこんなに強く感じられたことはありません。
もはや、歌う側・聴く側などというカタチは溶けてなくなり、会場みんなで声と心をひとつなった、そんな素晴らしい日になったことにハレルヤです!

 

 

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